TAKAGI KAORU / 造形作家
http://www.takagikaoru.com
粘土を一生ともにする素材として、立体や器を制作。
器とは「受け」「与え」そして「変化させる」ために重要な道具であるという捉え方に軸を置くことで、 人自身もその条件を満たす器であり、世の中には器になり得るものが物質に限らず無数に存在することを表現。 近年は、参加者がTAKAGI KAORUの作品を道具として使い、 「新たな制作を作家と共に行う時間」というパフォーマンスを主体に活動。 「時間」をつくり、「時間」を売る作家である。
ゲストアーティストプロフィール (順不同)
mamoru / サウンドアーティスト
http://www.afewnotes.com
想像力と様々なリサーチ手法を用い、過去、現在、未来/架空の音風景を「聴くこと」から「あり得た(る)歴史」などを題材にした作品を制作。国内外の現代美術館、ギャラリーでの展示、パフォーマンス多数。
高木耕一郎 / アーティスト
http://www.koichirotakagi.com
アメリカのアートスクールを卒業後、 NYを制作拠点として活動。現在は東京で制作をする。刺繍、ステンシル、ペインティングなど様々なマテリアルを使って動物を描く作品は、常に現代社会がかかえる「違和感」をテーマとしている。国内外を含めた個展やグループ展への参加、ファンションブランドとのコラボレーションなど幅広く活動。
matohu 堀畑裕之 関口真希子 / デザイナー
http://www.matohu.com
「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに2005年に設立。現代日本のファッションデザインを代表するブランドとして東京コレクションや海外のメディアから、高い評価を受けている。
岡崎純 / クリエイティブディレクター
デザインスタジオのgroovisionsを経て、London、NYC、Torontoなどの生活と文化をリサーチ後、2010年に、RECTERA INC.を設立し、クリエイティブディレクションを行う。Spiral / Wacoal Art Centerのプロジェクトディレクターも兼任。主なプロジェクトとして「スマートイルミネーション横浜2012/2014-2017」「道後オンセナート2014」「TOKYO ART FLOW 00」「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」などがある。
牧かほり / グラフィックアーティスト
http://www.k-maki.com
植物や人間のエネルギーをモチーフに、一枚の絵から、プロダクトや映像スペースデザインに展開する活動をしている。自身の創作活動とともに、国内外のアーティスト、企業とのコラボレーションなどを多く手がけ、近年アップル社 アドビシステムズとの共作をきっかけにデジタル作品にも力を入れている。第12回 文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品受賞。